
ノベルティの意味を重視してノベルティ制作を行うのであれば、まずはノベルティ自体に名入りで制作することが最も効果的です。
自社名でも、販売を推奨する商品名でも構いません。名入りのものを作るに越した宣伝効果はありません。ほんの少しばかりの作業料金の上乗せで意図する目的が達成できるのです。例えば、10本100円の安価なボールペンでも、あといくらか足せばそのボールペンに自社の社名や製品名が印刷されるのです。
この広告効果について、対費用で見た場合には何十倍もの効果があると考えられます。一時の安値に目を奪われて、市販品の購入を決めてしまうことがあったり、年度末予算の消化で購入を決めてしまったりする場合でも、極力この名入りノベルティの制作を勧めます。
例えば、先に言ったボールペンでも、使用される場面を想定してみて下さい。
「そこにあるボールペンを取ってください」と声を出して言われるのか、それとも、「そこにある、○○社のボールペンを取ってください」とか単に「○○のペン」と言われてみたりします。自社が世間的に非常に有名で、誰もが知る企業であれば効果率の面ではそう大きなものは無いかもしれませんが、今から知名度を広めて生きたいと思っている企業のような場合、これは絶大な効果率上昇になります。
ここで言う効果率とは、出した費用に対する効果の高さと言う意味で捉えて下さい。